表面探査法による地盤調査を行いました。
今さらのことですが、みなさんは地盤調査についてご自身で調べたことはありますか?
地盤調査といいますとスクリューウェイト貫入試験(重りを乗せてドリルで地盤調査するもの)が最初にイメージされるのではないでしょうか。
上の写真は表面探査法で調査中の写真になります。
簡単にご説明しますと、表面探査法は「面」の調査法、スクリューウェイト貫入試験は「点」の調査法になります。
弊社では面で建物を受けるベタ基礎を標準として工事を行いますので、「面」を調査する表面探査法と相性がいいわけです。
「点」で調査するスクリューウェイト貫入試験はドリルの回転数により地盤の硬軟を確認する試験になります。
1回の調査範囲も表面探査法は100~150㎝、スクリューウェイトでは33㎜、調査点は同じ5カ所ですが、調査範囲の違いが出ます。
また、面の調査を行い、ベタ基礎とすることで必要以上の地盤改良工事を減らすことができるので、無駄な予算を割く必要がなくなります。無駄なコストを減らすことでキッチンなどの設備や外壁のグレードアップも夢ではありません。
また、弊社では安心の20年地盤保証付きとなります。